今日も朝早く起きてうどん屋さんを巡ります。
まずはじめに 前日に臨時休業だった宮武うどんに行ってみるが 今日もお休み。急遽 リストから外していた「田村」に行くことに。ここのおだしは好き嫌いが分かれるらしい。「やってますかー?」と声をかけたところ 「かまへんよー」と答えてくれたおっちゃんがいい感じ。早速うどんを受け取り タンクからおだしを入れていただきます。もっちとこしがあってとーってもおいしい!
2軒目は「あたりや」 一番乗りで入店していきなり注意書きの多さにびびる。注文は店員が聞くまで言わないこと、電子レンジやテレビは勝手に触らないなどなど ドリフのもしもシリーズの店かよ!と思うほど あちこちに張り紙が貼ってある。ちょっと緊張しながら しずしずと啜ったうどんの味は さすがにおいしかった。おだしがちゃんと冷えているのが良い。
3軒目は「日の出製麺所」 ここはお昼の一時間しかやっていないとのことなので 無理かもねーと話していたが ギリギリ間に合った。桐島かれん似の美人な店員さんがテキパキとお客さんをさばいていて すぐにお店に入ることができた。ずーっと冷かけのうどんばかりを食べてきたが ちょっと気分を変えて かまたまを注文。びよーんとよく伸びる もっちとしたうどんで とーってもおいしい。夫の実家用のお土産のうどんと出し醤油をお土産に購入。
お腹がいっぱいになってきたがもう止まりません。車の中での会話も うどんのことばかり。
4軒目は「はりや」 売り切れ次第閉店してしまうらしい ギリギリでお店に入ることが出来て ラッキー。大好きなかしわざるを注文するが 量が多くてほとんど夫に食べてもらう。とってもおいしいのにくやしい。
5軒目は「滝音」 一般的なセルフのお店。お客さんは 地元の人しかいなく空いていたのでゆっくりと食べる。ここもおいしかった。

さすがに限界です。うどんから離れようということになり 「四国村」というそのまんまの場所へ行くことに。
移築された古民家や小豆島から移築された農村歌舞伎舞台などを見てまわる。大阪城の石垣に使われた石が置いてあったので 石垣について夫と語りあったり 昔 力比べに使われたという石を持ち上げたりする。

山道をてくてく登り 頂上にある「四国村ギャラリー」へ。ここは安藤忠雄さんの設計。夫はコンクリートの壁が良いと言っていた。夫はどうやら石が好きらしい。
「水の庭」が素敵。水が流れる様子はずっと見ていても飽きない。

予定していたうどん屋さんは ほとんどまわれたので いよいよ今回の旅のメインイベント 「ベネッセアートサイト直島」へ向かいます。
ゆっくり進むフェリーに1時間ほど乗って やっと直島へ。港にはお店がほとんどない。どうりでフェリーのお客さんがみんなコンビニの袋を下げているはずだ。港から送迎の車で20分ほど行くと ベネッセハウスに到着。美術館の中に泊まれるというだけでもワクワクするのに 今回は運良く6室しかない別館のOvalの予約がとれた。
Ovalには専用のへんちくりんな乗り物(リフトカー)で向かいます。楕円形に張られた水の周りに部屋とバーがあって とっても素敵。水の音と虫の声。水の上を歩く アメンボの波紋。何もかもが素敵すぎて 感動してしまった。お部屋の方ももちろん素敵。部屋ごとに違った絵が飾られているらしいが 私達が泊まった部屋は イギリス人アーティスト、デイヴィッド・トレムレットの壁画の作品だった。


荷物を置いて早速美術館の中を探索してみることに。誰もいない夜の美術館は とても不思議な空間。普段だったら絶対やらないような 体験型のアートも体験する。ゴールデンウィークには 2000人も来たというから こんなにゆっくり見てまわれなかったんだろうな これはやはり宿泊客の特権。
一通り探索も終わり バーでちょっと飲んでから部屋に戻ると カーテンに何かくっついているのを発見してビビる。タランチュラか?!とよく見てみると 結構な大きさの蟹だった。床をカタカタと猛スピードで移動するその姿に 夫とひーっと叫んで直島の夜は終わる。

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