バクロ

暴露本を買う。全部本当とは思わないけど 面白く読めた。たくさんの男性との恋愛が書かれているが どの恋もフェードアウトで終わっている。やっぱり芸能人って大変なんだなぁ。相手の名前が実名ということで話題になっているが わたしは中井貴一が「大学を卒業するまで 童貞を守る」と言っていたことが 一番の衝撃だったりして。古き良き時代のお話。

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ホンノコト

栗田 有起 「お縫い子テルミー」

知らない作家さんだったけど タイトルが気になって購入。キャバクラで働きながら 流しのお縫い子をするテルミーと 女装の歌手シナイちゃんとのお話。面白かったが ちょっと 短すぎかな?これからというところで 終わってしまった。設定がユニークなだけに残念。

山田 宗樹 「天使の代理人」

「嫌われ松子の一生」が おもしろかったので 違うお話も読んでみたくなり購入。

妊娠や 中絶などがテーマなので ちょっと重かったが 読み応えがあって感動できた。何人もの 女性が出てくるが 人物の書き分けが上手で 混乱することなく すんなりと読み進められる。

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ヨンダホンノコト

吉田 修一 「日曜日たち」

最近 女性作家さんの本ばかり読んでいるので ちがう感じの本が読みたいなと購入。

5人の若者に起こった 「日曜日」の出来事を描いた短編集。どの話にも 小学生の兄弟が絡んでいて それがちょっと良い感じ。一番 気に入ったのは4つめの「日曜日の運勢」。とても読みやすく 面白かったが 今読みたい感じの本とはちょっと違ったかも。

絲山 秋子 「イッツ・オンリー・トーク」

本の帯で見て初めて知ったが 「やわらかい生活」というタイトルで映画化されたらしい。主演は寺島しのぶ。うーん この女優さん 嫌いという訳じゃないけど あぁ またかとは 思ってしまう。今の日本には この年代の女優さんが少ないのかな。

男に振られたばかりの躁鬱の主人公と EDの議員、鬱病のヤクザ、痴漢、居候のいとことの 出会いと別れのお話。なるべく 主人公を 寺島しのぶをイメージしないように読み進める。全体にエロい感じがするのが良い とても面白かったが 塀録されている「第七障害」の方が好み。

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ヨンダホンノコト

最近読んだ本のこと。

唯川 惠 「100万回の言い訳」

この間読んだ短編集が うーんって感じだったので ならば長編はどうだ?と購入。読んでみたけど あーやっぱりちょっと苦手かも。

ひょんなことで 別居を始めることになった 結婚7年目の夫婦(子供無し)と 妻の浮気相手、夫が通う居酒屋で働く 一人で子供を育てている若い女性、4人の視点で物語が進んでいく。一応 38歳のデザイン事務所で働く妻の気持ちに沿って読んでいくが この女性にとにかく共感できない!イライラしっぱなしだった ちょっと制裁を加えたい気持ちになり すっごい修羅場を期待したがそれも無し・・。最後はいい具合にまとまっちゃって 長編の意味ないなーって思ってしまった。

山田宗樹 「嫌われ松子の一生」

仕事場の人と この映画について話していたときに ちょっとみんなと意見が違ったところがあった(口には出さなかったけど)ので 原作を読んでみることに。

上下巻に分かれていて 一冊がちょっと厚めにもかかわらず あっという間に読んでしまった。ものすっごーくおもしろい!

映画は 表現が斬新だったり ミュージカル風なところがあるので ストーリーも結構アレンジしているのだと思っていたが 割とストーリーに忠実なので 意外な感じがした。この作品を映画にするのは 大変そう さすが中島哲也監督だと 感心するが わたしが 小説の中で良いなぁと思ったセリフやストーリーが 映画ではカットされていたのは ちょっと残念。

なんというか 映画の松子からは とにかく恋愛(男)のことしかない まっすぐで不器用な女性という印象を受けたが 小説の松子は 男は たまたま目の前にあった 夢中になれることだったって感じ。スーパーでのレジ打ちや トルコや 美容室での仕事も すぐに要領をつかみ とてもうまくこなすことが出来る。そこらへんが 映画よりは丁寧に書かれている分 松子への愛着が沸いて 余計感動することが出来た。

ちなみに みんなと意見が分かれた部分は 松子の父親の日記に対する解釈。みんな あの日記に書かれていた最後の一文で 松子が救われた 泣けたと言っていたが わたしは 腹立たしくて 仕方なかった。父親を勘違いしたままの方が 松子は救われたのではないかと思うんだよねぇ・・

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ヨンダホンノコト

読んだ本のこと

江國香織 「とるにたらないものもの」

ここ数年で好きになって よく読むのがエッセイ。

江國香織さんは 小説よりもエッセイの方が好きかも。とるにたらないものという いろいろなもの(輪ゴムやらトライアングルやら)が とても素敵なものに感じるからすごい。読み終わって すごくお酒が飲みたくなった。

横山秀夫 「クライマーズハイ」

日航機墜落事故をめぐる 新聞記者たちのお話。実際新聞記者をやっていた作家さんらしく とてもリアリティがあって すっごくおもしろかった。男の嫉妬は恐いなぁ。

Dsc08238

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